こんなに成長が早いとは…
飽きっぽくて適当な私なのにヤシの木は全く枯れない。なんでかな、と思っていましたが、ヤシの木ってむしろあんまり水遣りしてはいけないみたいですね。
大体、朝御飯を食べる時にボーっと眺めていて、葉っぱが心もちびろーんと垂れ下がっているように感じた時に水をやるようにしていたのですが、それが丁度良かったんですかね。夏場は毎日朝になるとびろーんとしていたので大変でしたけど。
来年あたり屋根を抜かないか戦々恐々です。今年だけで私の腰から頭まで伸びましたからね…
何年も放置していた挙句に、去年の冬に思いつきで枝を全て私に剪定されてしまったガジュマルも、やたらと今年の夏で茂りまして今はわさわさしています。
こちらは屋根を抜くにはまだだいぶあるので大丈夫でしょう。
ここから少し怪奇な話になります。
私は中学校で技術家庭を選択でとっていたのですが、機械には興味あるものの他のものにはほとんど興味なし。
特に、近所のご老人との交流と言うことでやることになった菊の栽培は、全く興味がありませんでした。
夏休みも毎日水遣りをしなければいけないのですが、適当な私は部活動がある日、しかも思いついたときだけ水遣りをしていたのです。いつ枯れてもおかしくない状態。まして、私の菊の場所は運悪く一番日が当たる場所で、朝の水が夕方には乾くような所でした。
しかし、いつ見ても私の菊は元気いっぱい。日は当たるものの雨は当たらない場所だったので不思議に思いましたが、慢心した私はさらに水遣りを放棄。
夏休みが終わり、もう2週間近く水をやっていないことに気付いた私は枯れているかなぁ、と恐る恐る見に行きました。しかし、行ってみると不思議なことに周囲の菊の中で一番元気。
結局、その年の菊の中では一番大輪の美しい花を咲かせました。
不思議に思った私ですが、見てしまったのです…私の菊の真上の窓から、謎の老人の手が出てきて、菊に水を与えるのを…
…私の菊の場所、校長室の窓の下だったんです。
校長先生、学校に来る度に暇を見つけて窓から水をやっていたんですね(笑)どうも虫取りとかもしてたらしい。
そういうわけで、怪奇現象にも説明がつき、校長先生も窓からいつも大輪の花を眺められて、私も良い成績を収めた、ということで、みんな嬉しくて良かった良かった。
ありがとう、そしてごめんなさい校長先生…
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